ボジョレー・ヌーボー、日本に紹介されてブームになったのは1980年代。お祭り騒ぎが注目されがちでしたけど、行事としてはそろそろ落 ち着いてきた感じがありますよね。

調べてみると、単に「ボジョレー・ヌーボー」といってもいろいろあるよう です。

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ボジョレー・ヌーボーの豆知識

◇ボジョレー・ヌーボー

「ボジョレー」はブルゴーニュ地方の最南端、ワイン産地の1つであるボジョレー地区のこと。赤ワインの生産量が多く、熟成が若いうちに飲んでしまうワインが中心。

品種はガメイ(Gamay)というブドウ。シャルドネの生産もあるが、1~2パーセント程度。

「ヌーボー」は新酒の意味で、その年のワインの出来を占うことと収穫を祝うことから発展した。「ヌーボー」と同じ意味で「プリムール」という言葉もある。ボジョレー・ヌーボーは収穫してから40~50日で醸造される。

◇収穫祭

ボジョレーでは19年前から村役場前の広場でボジョレー・ヌーボーの解禁を祝うお祭りが催され、国内外から駆けつける熱心なファンもいる。

ほかにも9月ごろからフランス各地で収穫祭が行われ、特にブルゴーニュ地方で行われる「栄光の3日間(LES TROIS GLORIEUSES)」と呼ばれるお祭りが有名。

◇解禁日

ボジョレーはもともと早飲みのワインが多かったが、ヌーボーは販売競争から出荷時期の前倒しが激しくなり、ワインとして成熟する前に市場に出回る事態に至ったことから解禁日が設けられることになった。現在は解禁日を踏まえ、作りこんだワイン作りが工夫されている。

また、解禁日という手法が宣伝効果となり、ボジョレー・ヌーボーを世界的に有名なワインにした。初期は11月15日だったが、輸出の規模が大きくなった1960年代後半からは11月の第3木曜日と決められている。

ワインの分類

EUではワインを日常用テーブルワインと指定地域優良ワインに分類することを義務付けていて、フランスもこのワイン法に従っている。採用されている格付けは次の4つ。

・AOC
・AOVDQS
・Vins de Pays
・Vins de Table

主なAOC

ボジョレー
アルコール度は10度。ボジョレー地区で生産されるワイン。

ボジョレー・シュペリール(ボジョレー・シュペリエール)
アルコール度は10.5度以上とほかのボジョレーよりやや高い。

ボジョレー・ヴィラージュ
クリュ・デュ・ボジョレー周辺の38村で生産される。アルコール度は10.5度以上。

クリュ・デュ・ボジョレー
ボジョレー地区の中でも村名を表示することが許されたボジョレー・ワイン。現在、次の10村が認められている。

・ブルーイィ
・コート・ド・ブルーイィ
・シェナ
・シルブール
・フルーリー
・シュリエナ
・モルゴン
・ムーラン・ナ・ヴァン
・サン・タムール
・レニエ

2007年事情

前年までは赤と白のみの輸入でしたが、今年からロゼの輸入が始まりました。管理人、実は赤ワインとかちょっと苦手なのでこのニュースには興味津津です。

ボジョレーそのものの歴史を見ると、2003年には赤ワインブームにのって最大の販売量を記録していますが、ブームが落ち着いてきたこともあって、2007年の輸入量は20パーセントほど減るという見通しが出ています。

また、価格の安い新世界ワインの品質が向上してきたこともあって、地元フランスでもフランス産ワインの売り上げ減といった苦戦が報道されているようです。

フランスワインもなんだかたいへんなんですね(汗)

でも、その分、いろんなワインがあるということなのかな? この後もさらに調べてみようと思います。

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